最終更新2018年3月22日
中国・四国支部第47回研修会のお知らせ
支部研修会の参加にあたっては,以下の点をご確認ください。(2017年度以降(2017年4月から))
- 原則として,事前の申し込みは不要です。
- 2014年度から,日本臨床発達心理士会の方針で,支部主催の研修会では1回500円の参加費をいただくことになりました。参加費は,当日会場にてお支払いください。
- 開始後10分以上の遅刻をした場合及び終了10分以上前に退出をした場合は,資格更新ポイントの発行はできません。
- 参加の際には,IDカードをご持参ください。お忘れの場合は資格更新ポイントの発行はできません。なお,参加記録ノートは不要です。
- IDカードにバーコードが貼付または印字されていることを事前にご確認ください。
- 開催年度までの会費を納付済であることを日本臨床発達心理士会の会員情報管理システムで事前にご確認ください。未納付の場合は資格更新ポイントの発行はできません。
- 日時 2018年5月27日(日) 14時から17時まで(取得ポイントは1ポイント)
- 場所 福山市ものづくり交流館 セミナールームA(〒720-0067 広島県福山市西町1丁目1−1)
(詳細はこちらにある地図をご覧ください。)
- 講師 伊澤幸洋先生(福山市立大学教育学部児童教育学科教授)
- 題目 WISC-Ⅳと日本版KABC-Ⅱを用いたクロスバッテリーアプローチの実際
- 概要
子どもの生活や学習を支援する上で,子どもの認知的特性を理解することは重要となる。現在,子どもの認知的な特性を明らかにする上で,多くのアセスメントが臨床・教育現場で用いられているが,どうしても単一のアセスメントに頼りがちとなったり,複数のアセスメントを実施しても,それらの結果を,多面的・複層的に解釈することについては,難しさがある。そこで,今回は,特に,WISC-Ⅳと日本版KABC-Ⅱに着目し,それらのクロスバッテリーアプローチを用いたアセスメントの解釈と実際的な支援例について話題を提供していきたい。
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